2014年1月18日(土)新潟で酒場放浪記「Beer Trip Olive」~「いっこう」~「長屋」~「たこでん」

2014年1月18日(土)

新潟で酒場放浪記の真似事をしながら四軒ハシゴ。




待ち合わせ時間までに間が開いたので、ゼロ軒目でゼロ次会は「Beer Trip Olive」。飲み比べセットでお店のおすすめのままに、金鬼ペールエール、ダブルバスタードエール、ウエスト・コーストIPA。


自家製朝日豚のベーコン。ビールにベーコンという組み合わせが好きだ。


ベーコンが少し余ってしまったので「ベーコンに合うのは?」とおすすめビールを追加。スワンレイクのアンバーエール。

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一軒目は「いっこう」。杉玉を飾ったお店の入り口で期待感が高まる。


とりあえずビールでハートランド樽生。うすはりグラスで飲むとより一層美味しい。


新潟のお酒ということで村祐。新潟端麗辛口の向こうを張って淡麗甘口。


本日のおすすめメニュー。料理は3,500円のコースでお願いしていたけど色々美味しそうなものがあるのでチェック。


飲み物メニュー。日本酒は別メニューだけど写真を撮り忘れてしまった。新潟県のお酒だけでなく県外のお酒も充実していた。杉錦とか鶴の友の純米をお燗で飲んだ。


春菊と湯葉のお浸し。食べ始めに湯葉のさっぱりとした旨味でウォーミングアップ。


先頭打者ホームランのような衝撃的な旨さだった茶碗蒸し。生海苔の出汁煮がソースのように上に乗っていて、中身の茶碗蒸しの具は牡蠣だけ。牡蠣とほうれん草という黄金比率の組み合わせに匹敵する生海苔と牡蠣という組み合わせ。ほうれん草も生海苔もミネラルな豊富なアクの強い青物という共通点があるけれど盲点だった。


蛤とワカメの潮汁。大きい蛤だった。まだまだ1月だけど春が近づいていることを感じた。


ソガペールエフィス。ワインみたいなボトルだけど日本酒です。生酒らしさ全開です。


お刺身。すごく美味しくて驚いた赤味の強い佐渡のブリ。酒田も旨いけど新潟のも美味しい真鱈の昆布締め。ねっとりとした旨味の佐渡のアオリイカ。南蛮海老(甘エビ)の刺し身。締め具合のいい〆鯖。


ズワイガニ真丈の焼き物に蟹味噌ソース。蟹の美味しさを重ねて味わう。


真鱈白子の天ぷら。クリーム状で熱々とろとろ。美味しいから尿酸値は気にしない。


コースとは別に単品で注文したアンキモ。「深海の自然の中で育った、健康そのもののアンコウの肝臓と、人間の小賢しい悪知恵で作り出した病的な肝臓と、はたしてどちらが美味いか!?」 by 山岡士郎。


真鱈と真鱈子の親子出汁茶漬け。出汁の濃さも塩分もちょうどよい旨さ。最後のご飯物まで大満足。新潟に行ったらまた行きたいお店。

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二軒目に移動して「長屋」でお通し。筍は今シーズン初。まずはお通しを食べてお腹の好き具合に合わせてお任せで料理を出してくれるスタイルのお店。なので、素直に「1軒目で食事をすませてこちらは2軒目です。」と伝えておまかせした。


鱈の白子のお椀。冬の味覚の鱈と春を告げる筍というディレンマ。でもそれが美味しい。


馬肉と納豆のユッケ。癖の強い物同士の組み合わせがいい結果を生むという実例。ちびちびと舐めるように食べながらお酒のアテにするのにちょうどいい。

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3軒目は「たこでん」。ビシッと気合の入った料理とかつまみもいいけど、肩の力の抜けた居酒屋然とした雰囲気もやっぱり好きだ。


年末に食べてからず~っと食べたかったもつ煮込み。待ち焦がれてハードルがあがっているのに裏切らない美味しさ。


ハムカツ。プレスハムなんて自分で買って食べることはないけどココでは食べます。ソースをドボドボ下品にかけて。


色黒のおでん。大根、玉子、ちくわ。


色黒のおでん。車麩にお豆腐。


タラの芽の天ぷら。山菜特有のほろ苦さと天ぷらの油の甘みの組み合わせがいい。ひたすら、どぶソーダーを飲み続けて、憶えてないけど、ほとんど2人でほぼ二升のどぶを開けたらしい。翌日は寝不足だったけど二日酔い無し。健康な身体と健康的に飲めるお酒に感謝。


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